「スヌーピーライフ」が8月末でサ終だってよ

スヌーピー
スヌーピーの記念すべき小説家デビュー作「暗い嵐の夜だった」とオマケのカップ(2011.10.31翻訳刊)

へへへ、若者言葉をタイトルにワザと使ってみただけだよ(笑)。そもそも「サ終」って何??私は、今回の出来事があって初めて遭遇した言葉である。ツイッターの書き込み。これ流行ってるの?ま、サービス終了の事を言ってるんだなとは思ったケドね。

検索してみたらどうやら「主にソシャゲがサービス終了する時に使う」らしい。おぅ!ソシャゲに特化してるのか。いちいち細かい。あら、ソシャゲって何?これはまかせて!

ソシャゲ=SNS上で(ソーシャルアプリとして)配信されているゲームの総称である。

若者言葉はいつの時代もそれなりに難しい。さて、本題。2018年1月24日からサービスを開始していたカプコンの物探しゲーム「スヌーピーライフ」が、2022年8月29日(14:00)でサービス終了になると告知された。2022年6月の終わり頃。

(2018年1月24日よりサービス開始ーー2022年8月29日終了)

その時にツイッターの「#スヌーピーライフ」にどどっと書き込みがあったのが「2022年8月末でサ終するゲーム一覧」だったのです。ビックリ。一覧にはそこそこのゲーム数が掲載されてた。そして、うんざりするほど似たような書き込みが何度も何度も続いた。だから実はOSのバージョンアップがらみ?ゲーム業界の縛り?のような大人の事情かなとも思ったなぁ。真相は不明です。ソシャゲはスタートするゲームもあれば終了するゲームもそこそこ有る・・・・のかもしれない。いろんな意味で華やかじゃね。

実は、この酷暑ではお出かけは無理無理。でしょ?何もネタがないから、この機会に私の脳トレについてをまとめてみようかな?と思ってたの。まとめるってほどの事柄ではないんだけど、今後の決意とかのアレコレをばっ。と。もうオチはお解りですね?(笑)そうです。私は物探しゲーム「スヌーピーライフ」を脳トレとして活用してきたのだった。その事をちょっと書いてみようかなと思ってたの。

そうしたらサービス終了の告知が出た。「うっそ〜〜」と「やっぱり〜〜」が去来した。
特にコロナ禍でアチコチがテレワークになった頃が顕著かな。
 1.新しいイベントが減った。
 2.メインストーリーが進展しない。
 3.そうこうしてる内に復刻イベントばかりになってきた。

つまり開発費用が捻出できてないっぽい。大丈夫かな?続くのかな?とずっと心配していた。ソシャゲはユーザー数も多い方が良いと思うけど、コンスタントな増収こそが命題だからねぇ。だから、やっぱり終わってしまうんだな〜〜うそだと言ってほしいけど無理だよね。残念だなぁ。と思ったのだった。

尚、8月10日はスヌーピーと兄弟たちのお誕生日です。だから、4年目の生誕祭を開催してからサービス終了になるんだなと思ってた。うむむ。事態はもっと深刻でした。生誕祭は過去3年分の復刻イベントだけだった。新しいイベントはまったく無し。うぇ〜〜ん(大泣)。

さてと、終わってしまうサービスの活用法を書いてもしょうがない。楽しかった思い出編をご覧下さい。素早い転換ぶり(笑)。

ちょっとした振り返り

まず、いつごろからプレイしてたかな?とチェックしてみた。2018年7月の画面ショットが見つかった。街をつくりながら進行するストーリーなので、この画面ショット見ると大昔の背景だと解るのさ。現在はオラフの公園になってるの。覚えてる覚えてる!!!!むっちゃ可愛いもん!思わず残しておきたかったに違いない画面ショットである(笑)。

[補足]
小さくて見えないので拡大したよ。イガイガが顔にくっついたウッドストックに注目!!あまりに可愛くて大いに感動した記念です。

それと完成した公園にお誕生日のお祝いが出てるでしょ。これは8月10日だけ出現するサービス。画面ショットをじゃんじゃん撮ってSNSに流そう。って事なんだと思う。2018年はつぶやきもコメントも溢れかえっておりました。

初期で印象的だったのがRPGゲーム「モンスターハンター」とのコラボ。通称「モンハン」ね。ゲーム会社がカプコンなので、これはアリでしょう。私はドラクエ派(ゲーム会社はスクエニ)。モンハンはまったく無知なんだよね。でも、映画にもなってるし有名なキャラがいたり怪獣がでてくるくらいは解る(笑)。

何故に印象的だったかと云うと、ゲーム内容がめっちゃ難しかったから(笑)。残ってる画面ショットを見ても、難しかったなぁと思い出す。そのイベントでゲットした物体は可愛くて超お気に入りなんだよね。苦労したから特に愛着なのかもだな(笑)。

「ゲタ」「消化器」「フォーチョンクッキー」がまだ見つかってないので、これから見つける所の画面ショットです。解りやすいように丸印をつけておいたよ(画像保存するとその後は拡大できます)。簡単ではないなと、ご理解いただけるかと(笑)。私はiPadでプレイしてたけれど、スマホでプレイしてる人の方が多い感触でした。小さい画面ではさらに大変そうだ。

ゲームの情報とユーザーの動向はツイッターの「#スヌーピーライフ」で収集してた。始めた頃は書き込みは多いし、常連っぽい人も多いし、日々に賑わってた。ゲームのファンよりもスヌーピーファンが多い感じで、時にディープな話題が始まったりもした。知らない世界に踏み込んだみたいだったな。ゲームも楽しかったし、書き込みも面白かった。相乗効果バッチリ。ってか、結局はどっちか一方では成立しないのかもしれない。ゲーム(特にソシャゲ)には、公式が出す情報だけじゃなくて口コミこそ重要。影響力もある。書き込みが多ければ、ファンも多い、ゲーム人口も多いと云う事なんだと思う。

脳トレとしての活用

私は、基本的に誰かが出した謎やらパズルを解き明かしたいのさ。それを楽しいと思う。まさに永遠のゲーマー体質(笑)。「スヌーピーライフ」のストーリーは「暗い嵐の夜だった・・・・」で始まる。スヌーピーがいつも書いてる小説のフレーズなのだそうだ。で、スヌーピーの世界のキャラクラーがご登場あそばされて、アレを探せコレを探せと言うもんだから見つけてくる。コレだけ(笑)。延々とこれだけをやってた。約3年の歳月になるのだな。凄いかも!

クリアのご褒美として、ゲーム内でコスプレ衣装が貰えたり、街が発展する仕掛け。このコスチュームが欲しい。街はどんな風になるのだろ?と収集癖もそれなりな謎もしっかりくすぐられておりました。基本的に無料で遊べるけど、有料の領域もある。私は無料でやってました。むしろ無料でこんなに遊べていいの?って感じだった。

ピーナッツワールドに詳しくはないんだけど、ゲームには有名なエピソードなども出てきてたみたい。チャーリーが練習でフットボールを蹴るシーンとか。何だろ?唐突じゃんとか思ってるとSNSで盛り上がったり、質問が出たり。それなりに納得の回答が出たりして盛り盛りに盛り上がるのよ。楽しい。詳しい人は必ずいるって感じで頼もしかった。

・時間内に依頼された探し物を見つける。
・端末はスマホやパッドが主流(スクリーンショットは撮れる)。
・ステージにはレベルがあり順々に難しくなる。
・イベントも開催される。

※パシャッとスクリーンショットを撮ってゆっくり見つけるのだ(笑)。拡大も出来る。

これのどこが脳トレ??

例えば「ブーメラン」「イーゼル」「☆☆☆」「リンゴ」「車」を探せ。「お〜し、やったる!」てなモンで、3年前はさ、一瞬でこれら5個を覚えて探してたんだわ。「ブーメラン」を見つけてタップする。正解だと次の依頼で文字が「ぼうし」に変わる。「イーゼル」→「トロフィー」のように次々とでてサンプルでは12個を見つけてクリアとなる。(ゲーム画面はもう少しスクロールダウンして見える領域あり)

単純でしょ。絵は可愛いし、シャカシャカ進んでた。オチはもうお気づきですね(笑)。3年後の現在は・・・・・・5個は頭に入らん(涙)。思いっきり行き当たりバッタリ。スクリーンショットが撮れるのに、何を言ってんだかと思った人いるでしょ。しかし、そんな事は運営も承知なんだわね。上級になると難問&珍問続出。全然見つからない。時間がかかるのだ。そして、そこじゃんと示されても「どこだ?」ってくらい見つけにくい。SNSに「○○はどこ??」って悲鳴があがり〜の「ここだよ〜!!」のレスポンスが入り〜のの状態だったのです。

しかし、3年もやってると、馴れもある。特徴的な物体や、見つけにくかった物体が記憶に刻まれてたりするのよ。同じような設問にも出くわす。まぁうっすらとそんなこんなを覚えている事もまた楽しい思い出だわね。なんの役にも立たないけどね(笑)

さてと、総括。クリアするのに思ったより時間がかかってしまう時もあった。根気も必要になる。体調がイマイチで集中力が維持出来ないとかも。そんな時は「楽しくない」「ツライ」でも・・・・・。脳の活性化の為には続けた方が良いんじゃないかな?どうなんだろ?続けるべき?止めても良い?と逡巡してた。

健康あってこその楽しい生活でしょ。楽しくゲームするのも健康あってこそだなぁと痛感してました。マジで。
簡単なステージだと多分気にならない。しかし、あまりに難しいステージが多くなってくると、とても集中力が要る。内心、こんなに難しくする必要あるの?と良く思ってた。これは、登る山が高くなっているのか、同じ山を登るのが困難になってきたのか、どっちなんだろう?とドキドキもしてた。

たかがゲーム。されどゲーム。でも、こんな風に脳の衰え、健康状態の維持管理などの思いがけない事にもしっかり気づかせていただいた「スプーピーライフ」でした。長い間有り難う〜〜!もしも再開されたら、また遊びに行くぞっと!

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