やがて追いつき追い越してしまう振り返りの記　DQW1

2020.10.30／ローソンとDQWのコラボ企画：制服姿のキングスライム

[公開日:2021.06.16]
週末になると公園や、銀行など大きめの施設の周辺にわらわらと人が集まってたりする事って度々有ったよね。年齢層も体型的にもバラバラでさ。おそらく多分、ポケモンGOのレイドとか特殊なキャラが出没してるんだろうな？ってヤツ。

あの現象、しばらく見かけないようになったと思いませんか？豊橋エリアではめっきり見かけなくなってます。

私はポケモンGOはやってないので解らないんだけど、ロトの勇者なので、ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク／DQW）はそれなりに詳しい。今までもちょくちょくお土産ネタでお取り扱い済み。だから、コロナ禍でドラクエウォークはどう変化したか？をちょっとざくっとおまとめ。

線路の上にドラゴンがいるじゃん！　

メガ・モンスター「ドラゴン」出現中
豊橋市札木町 2019.11.03

なんてこった市電（路面電車）の線路上にドラゴンがいるじゃん！　これですよコレ。ここは国道259号線で、ドラゴンは札木電停あたりに線路をまたいで居座ってるの。私にはドラゴンが見える。見えない人もいるんだよね〜〜！！この事にワクワクする。とても面白い。これがすべてだね（キッパリ）。

私にとって位置ゲーは、スマホ上の解りやすいパラレルワールド。現実とドラクエワールドを自在に行ったり来たり出来る。ともかくこれが楽しい！！

さてさて、マップを利用したゲームワールドというかゲーム展開です。基本的にゲーマーをお外に連れ出そう連れ出そうとするんだよね。家の中だけでポチポチやってても成立しないようにイロイロ考えられているのだった。良くそこまで考えたよね〜〜としょっちゅう感心するよ。こってり念入りに作り込まれてるのだ。ゲームの作り手さんってやっぱり天才多数だと感心する、凡人は太刀打ちでけましぇん。

お外でゲームやりたくないの？実はまったく全然ちっともやりたくない（笑）。へへへ前提からして私向きではないんですよ。でもしかし、現実のマップ上にパラレルワールドが展開する醍醐味は家の外こそ真価がある。これもまた真理なり。勇者はつべこべ言わずに闘いの旅を続けるのだった。

さてさて、最初に戻ってと。特定のエリアに種々雑多な人々がわさわさ集う。それはやっぱ、あれって何だろ？との話題になるのを狙ったイベントでもあると思う。世評に疎い私でさえ「おお！なるほど〜ポケGO人気あるんだなぁ」とビックリしたもの。人気が人気を呼んで成長してゆくの図ですかしら。

平和な時は風物詩だとしてもこのコロナ禍では密は避けるべし。だよね。不要不急の外出規制、県によっては緊急事態宣言も。集うより先に出歩くことさえ規制がバリバリですよ。ご近所ウォーキングはともかく、通勤も出来きない状況を前にしてゲームといえども様々な対応は待ったなし。今後の存続をかけて必死の攻防が展開されたのだった。

わ〜い！家からポチッとメガモン狩り！！

特に大きな変化は以下の3つかな。と私は思う。常にイベントが行われていて、そのイベント毎に仕様の変化があったり、なかったりだったかと。うむむぅ、ゲームの世界はともかく展開が早い。現れては消える泡沫仕様もゴロゴロあった感じ。すでに忘却の彼方だったりもするんだわ。う〜む。ともかくこれらがインパクト強めなヤツ。

＜1＞メガ・モンスター（メガモン）狩りが自宅からでも出来るようになった。

★メガ・モンスター＝特定の魔物。魔王が多い。複数の勇者で同時に討伐できる。
★人数が集まらない時は3人までお助け隊が駆けつけてくれる。彼らは途中で全滅する。

＜2＞強敵モンスターの出前制度が始まった

★強敵モンスター＝イベント時など期間限定で出没する強い魔物。レベル設定ができる。基本的に一人で討伐する。

＜3＞HPとMP回復の優遇措置

★HPはヒットポイント、MPはマジックポイント：戦闘に必要な値

公園とか駅前とか人の集まりそうなエリアに出没してたメガモンが、自宅から見える所にいる！！これはメッチャ画期的でした。大歓迎なり。そうか、それなら狩りに行ってみようと思ったのだった。だって誰がどこで何をやってるのか見えないんだもんね。50分後に出現するよとかの予調が出るんですよ。待ってました〜〜　って感じでスタート時間に駆けつけてました。自宅からポチっとするだけだけど（笑）。

するとご近所の勇者がワラワラと参入してくる。8人集まると締め切りで、別のグループになる（と思う）。この界隈にも勇者がいるんだなぁと驚きつつ、物珍しかった。それなりに盛り上がってた感じ。

外界ではまったく状況がみえない。しかし、ゲーム内では熱い勇者の集いがある。しかも、それは昼夜を問わず繰り広げられてたのでした。朝・昼・夕方・夜ですね、だいたい一日4回戦の設定。さすが、バーチャルワールドだと思いません？何の痕跡も残さずに、仕掛け（プログラム）をちょちょい（でもないだろうケド w）と変更するだけで集う勇者どもをある意味選別出来てしまう。まるで違うシチュエーションになるんだよ。大仏様の手のひらで踊る勇者どもなり〜（笑）。

このスタイルはおそらくコロナ禍が収束してもそのまま継続すると思う。思うケド、熱気は感じられなくなってきた。ゲーム業界は展開が早いとつくづく思う。ワッとブームがきてシューっと終息さ（笑）。今では大抵お一人様で、ある時はアッサリと、ある時はドロドロになりながら討伐するんだわ。これが田舎のソロ討伐の現状。やっぱり都会と田舎ではイロイロ違う。これは自明の理なんですよ（涙）。

＜2＞はどうなんだろ？続くと思いたいな。1時間に1回じゃなくても良いけどね。何故ならば、強い敵はじっくり時間をかけて倒したいからさ。お外で人々の目を気にしながらの討伐はとても緊張する。運動神経が鈍いので討伐も人より時間かかってるんじゃないかなぁといつも気にしまくりなのだった。モチロン、夏はめっちゃ暑いし、冬はド寒いからツライってのもある。

強敵モンスターは次々に見つけて討伐し続けると特典があるイベントが多い。そして強くなった敵の場合は、戦闘に時間がかかるのよ。徒歩なので回るエリアに限界を感じつつ、電信柱の影とか駐車場のフェンス付近でもそもそ倒してたりしましたね（涙）。大変だった。出張してくるようになったから、強い敵は自宅でじっくり討伐しちゃる。歩きながらの時は敵のレベルをぐっと落として気軽に討伐さ。こんな風に使い分けできてて便利だと思ってるのでした。

さてさて、気まぐれに撮ってた画像を整理しててビックリ。やっぱりゾーマ戦は人気が有ったなぁとか、あらまぁ大分前の事だと思ってたのにまだ1年経ってなかったのかっ！とかね。めくるめく想いだよ・・・・はぁ。9月分までまとめてさ、続きもあるのだった（笑）。

ともかく次々にイベントがやってきてた事は間違いないんですよ。気まぐれに記録してただけではもったいなかったじゃんと思う。後の祭りだね（笑）。でもさ、やっぱ開発陣や運営陣はテレワークならお任せの最強部隊なのかな？？コロナ禍をものともしない奮闘ぶりであると思うんだわん。

タニタの「あるくんです W」がやってきた！

チェックしてて気づく。タニタの「あるくんです W」っていつ導入されたんだっけな？と見てみたら、な、な〜んと2020年9月12日だったのでした。おっとドラクエウォークのスタート1周年記念で導入されたんだっけ？てなもんですよ。やんなっちゃう。記憶がまったく飛んでるつーの。すっかり慣れてしまい、楽しく使ってます。1周年記念は盛りだくさんだったからなぁ・・・なんてね。

冒険した歩数が解る。まぁ私にはこれだけなんだけどね。何しろなんでもデータ処理じゃん。最初の1歩は2020.09.12となってるし、10万歩歩いたのが2020.10.06ですと。東京から大阪まで歩いたのが、2020.12.28だそう。都度ご褒美があるんだよ。案外歩いてるじゃん、凄いかも。日本縦断って項目もあるからいつか達成するかもしれない。

前々から歩数計は装着してて、このブログでも旅行中の歩数を記述してきたよね。装着してる歩数計はタニタ製なんだけど、ドラクエの「あるくんです W」の計測数とは結構違いがあるんだよ（ドラクエの設定も影響）。約1000歩くらいは「あるくんです W」の方が少ないのだ。まぁ自分の健康管理だからね、どっちも続けてる状態。3000歩は楽々達成可能な数字にしたつもりで、まぁ6000歩は毎日歩いていたいかなとは思ってる。頑張って続けよう〜〜！！

p.s.
道案内人のスラミチに「今週は愛知県豊橋市で冒険したね」と言われる度に、早く「今週は京都市で冒険したね」とか「今週は札幌市で冒険したね」とか言われたいなぁと思っておりますの。

尚、当時の記録はなかったので、この記事を作りながら、すわっと画面ショットしました。そこはご容赦ね。

注：キングスライム、ドラゴン、ゾーマ、スイカ大王、ゴーレム、キラーマシン、キラーベンダーマシン、ドラキー、モーモン、ベス（スライムベス)、スラミチなどは、ドラゴンクエストシリーズの魔物です。固有名詞なり。