北海道大学の植物園・博物館


北海道大学植物園の赤とんぼ

[2018年9月]札幌市内をのんびりうろついてみようと企んだけど、北海道胆振東部地震に遭遇してしまい、のんびりしとれんじゃんになってしまった旅。そこで出逢った偏愛物件をピックアップ・その2。(旅行の様子はArchive2018年9月

忙しかったワケでもないんだけど、投稿がのびのびになってしまった。いっそ飛ばしてしまう手も有るんだけど、めっちゃ感動した記録なの。残しておきたい記憶なの。と云っても写真が中心なのでご安心くだされ。

北海道大学植物園

[2018年9月4日]北海道庁からぶらぶら歩いて北海道大学植物園へ到着。とってもお近くだったようだけど、方向音痴のワリにはアッチの道の方が面白そうじゃん、きっと行けるんじゃない?なんてスケベ心でつい探検してしまう時もある。街中限定だけどね。で、大いなる失敗コースだったわ。しっかり歩き回るハメに、とほほ。

駄目だよ、美術館とか植物園とかは園内探索に自力を残しておかないと。まぁ右側は市街地、反対側はたっぷりな緑という札幌市ならではの異様な光景を存分に味わったし、苦労してたどり着くと感動もひとしお(そうか?)。

この植物園の魅力は何と云っても緯度に有りだね。緯度が高いからさ、内地だったらお山へ登らないとめぐり合えない植物が平地で見られてしまう。高山植物の宝庫。茶花の宝庫。そりゃぁもう倒れそうなほど贅沢な時間を過ごさせていただきました。また行こう。何度でも行こう。とハイテンションなまま散策を続けました。一生の記念です。

北方民族植物標本園

宮部金吾記念館

草本文科園エリア

重要文化財群・博物館

へへへ、偏愛物件なのに植物ばっかじゃんと思ってた方、お待たせしました。こちら重要文化財群です。ちょっとメンテに問題有りのようにも思いましたが、しっとりした園内になんともまぁロマンチックな施設が並んでいる。明治と大正時代の建築で、博物館事務所、付属博物館鳥舎、博物館倉庫、付属博物館便所、バチェラー記念館など。特にバチェラー記念館なんてモンが存在したなんてオックスフォードとかケンブリッジみたいでかっちょいいよね。

多分、ちょっと季節を変えるだけで違う植物が咲き誇る筈。しかも愛知県とは連動しそうもない時期でさ、それも魅力。異国に来てしまったようだなぁと感嘆して感動して感涙だった。

[memo]あまりの暑さに日中の徒歩移動は危険じゃないの??と自粛中。なのでエイヤッと懸案事項を攻略してます。あとちょっとだ頑張ろうっとぉ。

※さらなる過去記事
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