お車で小淵沢へ

清里清泉寮

清里・清泉寮

バードウォッチャーの友人ご夫妻が小淵沢トリップに誘ってくれました。わぉ!凄い。小淵沢から清里も車ならひとっ飛びらしく、憧れの清泉寮詣でも付いてると。夢はこんな風に実現してゆくんだなぁ。キュイーン!有り難い事です。

なんと、先回の蓼科トリップでどんずまり状態だった足周り。車さえあれば、なんて事ないんだね。本当に。A地点からB地点があっという間だよ。リゾートについて、深く深く考えさせられましたよ。今更ながらに車社会なんですねぇ。まだ考えがまとまってないけど、様々な経験をし、その内に私にとってのリゾートってのを考察してみようと決意しました!

天気もばっちり。朝晩はちょと冷え込んだけど、日中は快適そのもの。GWに突入しちゃってる日程でしたが、ちょと渋滞が有っただけで全般的には問題なし。道の駅もいろいろ立ち寄ってくれた。山菜のシーズンなので、思わずつかみ取りしたくなるほど美味しそうなものがいろいろ。新鮮さと物量を量りにかけ、しっかり捕獲。面白かった!

サントリー白州蒸溜所の裏手になるのかな、キレイで美味しそうな水が流れていました。なんつって。新緑だからさ、木漏れ日もうっとり、マイナスイオンいっぱい、空気もうんまい。なんかもう別天地!!

清里といったら清泉寮

さて、清泉寮と云ったらソフトクリームですよね。ふふ。なかなかの行列でしたが、手際よいスタイルでじゃんじゃん流れてて10分もしなくて食べられましたよ、有り難いっす。

美味しいです、やはり。でも、むっちゃ強烈な印象ではなかった。アラスカで食べたアイスクリーム、ご当地豊橋の甘党トキワのソフトクリーム、そしてハワイで食べたソフトクリーム。これが私のベストスリーなんだけど、その中に食い込んだとは云えないかも。まぁそれらを食べてから、がっつり年月も経ってるからねぇ。ちゃんと食べ比べをしない事には公平とはいえんけどね。牛乳もトライしたけど、こちらもインパクトは感じなかった。う〜む。とか言いつつ、ランチのフリードリンクに、そのジャージー牛乳が有ってね、ぐびぐびとむちゃ飲みしちゃいましたけどぉぉ。

富士山とせせらぎの小径

運がよければ富士山が望めるというキープ自然歩道「富士山とせせらぎの小径」を散策。30分一本勝負。これは楽勝。散歩程度かと。チップが敷いてあり道も解りやすいし、回遊式だし、案内版もアチコチに立ってる。エライ!

でもぉ、富士山は出てないじゃん。出るもの?だって気まぐれな姫君だよ、やっぱり。出たり隠れたりしてもて遊ばれてるの!展望台の右側あたりにいらっさるらしいのよ、ぐすん。広場は綺麗なグリーンだよね。時期がくると羊さんを放牧するのだそうです。そのための牧草。あら!ちょっとみたいかも。

ペンションの周辺

まだ慣れないので、思いっきりのトライは出来なかったんだけど、ペンション周辺は歩けども歩けども気持ちの良い景色が続いていましたね。気に入って住み着いてしまいたくなる気持ちは良く解る。しかし、車に乗れないとどうにもならんから私には無理である。こればっか。

甲州街道台ヶ原宿

ここでしか売ってないらしい極上生信玄餅を求めてやってまいりました。私は生菓子に執着だったけどね。でさ、多分車でなかったら簡単にはたどり着けないんじゃないかと。ここも蔵元さんも日常的に賑わってる感じ。信州はやっぱり車があってこそなんだね。

行きも帰りも、立ち寄り先へも素敵な道を選んで走ってくれ、これでもかの新緑ぶり。富士見町という所では、ちゃんと富士山もいらっさりました。りんごの花も咲いてました。そして、ここでも野生の藤が逞しい!と、思ったら桐の花も咲いてたらしい。おっと色は藤色でも上がってるか、下がってるか、良く見ないといかんのね。深いのう!!

4月30日[10,226歩]5月1日[14,382歩]2日[8,705歩]

※さらなる過去記事
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